柑橘類と頭痛

おはよございます。頭痛生活アドバイザーの木村友浩です。

 

昨日は富士川町穂積の『日いずる活性化組合』に柚子を買いに行きました。

平日だというのに次から次へとお客さん、店内は大盛況でした。

 

今回は魔除けとして飾るハンドバール大の『鬼柚子』の購入が目的でしたが・・・・今年は不作で ものがないそうです。残念!

 

ところで、みなさん「桃栗三年柿八年」の後があること知ってました?

このあと「柚子の大馬鹿十八年」と続くそうです

 

ゆずを種を植えて育てると実るのに18年かかるということ。そこでゆずの産地では通常挿し木や接ぎ木をして収穫を早めています。

 

ここ穂積地区では、昔カイコ用の桑畑を柚子に順次切り替えを実生柚子で行い、その柚子の木が樹齢50年以上になっています。

 

こちらの柚子の特長は とにかく香りがよいこと。

みなさんも是非香りを楽しみに行ってみてくださいね。12月中旬まで収穫が続きますよ。ゆずの香りで頭痛も解消するかも。

 

一般的にゆずやみかんなど柑橘類が頭痛を誘発すると言われています。これはオクトパミンや塩酸フェニレフリンなど交感神経興奮性アミンによるもので、強力な血管収縮作用をもっているためです。

 

またネットで 柑橘系のジュースを飲むと頭痛の初期には効果があるとブログに書かれている方もいました。

 

矛盾するような話ですが、片頭痛初期なら血管収縮作用がカフェイン同様 頭痛緩和に繋がったかもしれませんね。

 

一方、柑橘類に含まれているビタミンCが頭痛緩和に効果があるともいわれています。食べ物は色々な成分は混合しているので、プラスマイナス効果が打ち消しあうことが多いようですね

 

私はミカンが大好きで毎日沢山食べますが、頭痛との関係はなさそうです。

個人差があるので、記録をつけて検証してみるとよいですね

 

また、かんきつ類の皮にはヘスペリジン(ビタミンP)が含まれています。

血流改善やリラックス効果があるので、柚子湯は理に適っていますね。

 

肩こりから来る頭痛の方には特におすすめですね。

 

柚子湯につかり、リラックスして明日からの師走を乗り気ましょう!

『心配事の9割は起こらない』!そうですよ

 

ウエルネスをデザインしましょう!

 

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