みなさん おはようございます
ウエラボ頭痛整体院 院長木村友浩です
今朝は久しぶりの青空です。早朝ウォーキングでは南アルプス、八ヶ岳がきれいに見えていました。さすがに初冠雪にはなりませんでしたが。
雨の日は、頭痛持ちにとっては、いやーな気分になりますよね。
頭痛の大敵に低気圧があげられます。
気圧が急激に下がる時期は副交感神経優位になって、血管拡張の結果、偏頭痛が起きやすい。そんな経験を多くの方がしていると思います。
「また頭痛になったらいやだなー」という不安・恐怖は交感神経を刺激して、筋・血管収縮⇒血流低下⇒頭痛の悪のサイクル(緊張型頭痛と同じパターン)が待っています。
ということで、頭痛持ちにとって、低気圧・台風は やっかいな困りものですね。
当院で実施している『日だまりショット』では、頸部を刺激することで 自律神経を整え、筋肉も緩めていくことで頭痛を緩和にしています。
ただし、その効果を持続させるには、やはり日常生活が大事になってきます。
特に、怒り、緊張、不安・恐怖などがあれば、たちまち交感神経優位な状態が続い、黄色信号点灯です。
そこで、来院される方には 早朝ウォーキングを勧めているのですが、これを実施してくれている人がなかなかいない。今のところ、一人だけです(笑)。
朝のウォーキングは皆さん
「忙しいので 無理っ!」
とおっしゃいます
自律神経を整え、セロトニン神経を活性化するのに すっごく効果があるんですけど・・・・・・
当院の患者Tさんとの会話です
Tさん「先生、やっぱり頭がずーっと ぐわんぐわんと痛いんです!」
院長 「ずーっとですか?痛くない時間がまったくない?」
Tさん「はい、ずーとです」
院長 「5分でもいいから、痛くない時間ありませんか」
Tさん「そうですね・・・そういえば 草むしりしている時は痛くない」
院長 「それですよ!じゃぁ 毎日10分草むしりしましょうか]
Tさん「嫌ですよ 毎日草むしりなんて、他に方法ないんですか」
院長 「Tさんが楽しく、集中できる時間を持ちましょう 何が楽しいですか?」
Tさん「楽しい時間なんてないですよ」
院長 「じゃぁ 毎日 ここに来てください((笑)」
こんな会話でTさんと盛り上がったあと、何か良い方法は・・・・・
探していたら、ありました。
自律神経研究者でもある小林弘幸先生によると
塗り絵が自律神経を整えるのに非常に役立つそうです
塗り絵は、作業に集中できるし、リズミカルで呼吸も整える
塗り絵は、ウォーキングや呼吸法法にも通じるものがあるようです。
塗り絵は、色もきれいだし、創作意欲も湧いてくる
「これだ!」と思い、昨日早速発注しました。
次回 Tさんに提案するのが楽しみです
Tさん、「塗り絵は嫌いです!」とか言わないでね
みなさんも 塗り絵に挑戦してみてください。
やられた方は効果 教えてくださいね
ウエルネスをデザインしましょう!
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