痛みのパターン

おはようございます。

今日は 久しぶりの快晴です

 

やっぱり 雨より天気のほうがよいと思う人が多いと思います

特に頭痛患者さんは

 

「雨」⇒「嫌だなー」⇒「頭痛になるかも」⇒

「なんとなく頭痛するような気がする」⇒「早目に薬飲んでおこう」

 

これに覚えがある方は 頭痛キャリア ゴールドですね(笑)

 

「雨」=「いやな天気」

これは 個人的認知の結果もたらされたもの、その方の概念・ビリーフです

 

「雨」が「ダメな天気」という事実ではないのです

 

たとえば 新しい長靴を買ってもらった子供は雨の日が待ち遠しい

そんな場合は、朝起きて雨だったら 小躍りししちゃいますよね

 

黄色いレインコートを着て、水たまりの中をわざとジャブジャブやっている子供

本当に楽しそうです

 

気分・感情のの変化は体の変化になって現れることはよくあることです

「心身医学」「心身健康科学」という科学的アプローチも最近進んでいます

 

さて、今日は みなさんの頭痛をもう一度確認してみてください

 

頭痛の種類は色々ありますが大きく分けて一次性頭痛と二次性頭痛です。

二次性頭痛は 脳出血などの結果生じる頭部の痛みで緊急性を要します。

普段ない激しい痛みや、吐き気など経験のないものでしたら、

すぐに 医療機関を受診し、MRやCTなどで検査をしてもらってくださね

 

一方 片頭痛や筋緊張性頭痛は一次性頭痛は 繰り返す頭痛です。

疲れた時に出やすい

高校生の頃からたまにある

など 過去にも覚えるがパターンの痛みです。 時には強く出ることもあります

 

まずは ご自身の頭痛のパターンを 図のどれに当てはまるかみてください

パターンの混合やだんだん変化してくる頭痛など違いはあるかもしれません

 

 

・どれぐらいの頻度で、どれぐらいの時間続くか、

・頭痛があると生活に支障があるか  

 歩けない(歩くと痛い) お風呂に入れない、家事や仕事ができない

 

そして、頭痛が来る前に 体調の変化があるか(予兆・前兆)

・まぶしい、光が嫌だ、肩・首が凝る あくびが止まらない  など

 

拍動性があって 家事・仕事が続けられないほどの強い痛みが 

前兆を伴ってくるなら それは片頭痛の可能性が高いと思われます

 

ただし、もともとは片頭痛から始まっても、その後 日常生活習慣から

肩こりとなり、筋緊張型頭痛へ移行・混在することはよくあります

 

片頭痛の場合は、温まると一層痛みが増強しやすいので、

冷やして 安静にして横になることがおすすめです。

 

なかなか 職場には こうした環境がないのでみなさん苦労されています

 

先日、甲府で行った頭痛セミナーに参加者された方で、

「温めたほうがよいと思って、お風呂に入っていました!」という方がいました。

 

もし、それで、痛み軽減するならば それでもOKですが、

痛みが強まってしまうなら、冷やしてくださいね

 

失敗の体験・経験が重なると、不安が不安を呼び 頭痛を治りにくくします。

 

自分なりのこれだという対処方法を1つでも持っていると安心ですよね

  

いつも お風呂に入って失敗している方は

もう一度 頭痛パターンを確認してくださいね

 

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